京都・中京区に新オープン!「装い」を愉しむホテル『MOGANA(モガナ)』 – 3つの“装い”を提供し、新しい旅の形を提案する空間 –

株式会社 ブレイブマン ホスピタリティ&リゾーツは、京都市中京区に、日本の伝統美を意識しながら新しいホスピタリティの形を提案する、“装い”を愉しむホテル「MOGANA(モガナ)」を11月下旬にオープンいたします。

“装い”とは、身なりや外観を美しく飾り整えること、佇まいや趣、出発の準備をすること、という3つの意味がありますが、MOGAHAは単に快適でエレガントな宿泊サービスだけでなく、知的好奇心や情緒的充足感を求める大人たちへこの3つの“装い”を様々な仕掛けで提供していきます。MOGANA 【もがな、は古語の終助詞で~であったらな。という期待の意味があります】 の名のもとに、「この旅が人生を豊かにするきっかけとなれば」、「MOGANAとの出会いが、日常を愉しむきっかけとなれば」という想いを込めて、ゲストの皆様をお迎えしたいと考えています。

日本の観光の中心地である京都で、日本の美意識に裏付けられた様々な「装い」をMOGANAの感性でエクスクルーシブに演出していきます。伝統建築の要素を新しい解釈でデザインした空間、日本人ならではの上質さや丁寧なモノづくりが生かされたアイテムなど、様々なブランドミックスによる「調和」と「美しさ」、「オリジナリティ」のハイブリッドな体験を通して、今までに知ることのなかった「京都」や「旅」、また新しい自分に出会うためのきっかけを提供いたします。

「日常が豊かになると、人生はより豊かになっていく」という信念のもと、MOGANAが提供するホスピタリティがゲスト一人一人の日常を豊かにしていくきっかけになることを目指していきます。

 

◆ 京都の伝統建築を意識し 「うなぎのねどこ」を生かした建築デザイン

京都出身の建築家、山口隆氏を起用。これまでの建築概念に固執することなく、歴史的で最も重要な京都の敷地の特徴である「うなぎのねどこ」を生かした30メートルの長い廊下と、木、アルミ、石、などの素材感を際立たせ、伝統と現代テクノロジーが交叉するラグジュアリーな空間となっています。
山口氏いわく、「京都に凝縮された、日本的美意識を表層的に用いるのではなく、その根底にある原理的な部分をデザインに発展させています。これは建物全体の構成から家具や内部の細部に至るまでちりばめられています。一度体験すれば、従来のホテルとはまったく異なることを肌で感じていただけるでしょう。」と語っています。
また、ベッドやソファなどのインテリアも山口氏がデザインし、香川県、岡山県の家具職人が製作しています。

◆ 世界初、「SHIGETA」とコラボレーションのアメニティ

アメニティは、パリ発のオーガニックコスメブランド「SHIGETA」とコラボレーションし、世界初のホテルサイズのアメニティキット(シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、バスソルト)をご用意します。
9月に新発売となるハンドソープはMOGANAオリジナルボトル(250ml)で登場し、各部屋に設置します。
また、SHIGETAセットを組み込んだレディース宿泊プランも販売します。
新商品のバンドソープとハンドクリーム、スキンケアアイテムが付いた、より内面
からの美を意識した滞在ができる特別プランとなっています。
今後は、「SHIGETA」が東京で定期開催しているバイタリティー・コーチングセミナーの京都会場として、MOGANAのメディテーションルームが選ばれ、月例セミナーが開催される予定です。

◆ 癒しとくつろぎのお部屋とこだわりのアイテム

滞在するゲストに、リフレッシュして、存分にくつろいでいただくために各部屋に用意したアイテムは、ほとんどが日本製にこだわり、日本人アーティストとコラボレーションをしています。

日本のファッションブランド「matohu」によるオリジナルデザイン

「日本の美意識が通底する新しい服の創造」をコンセプトに、文化や歴史を大切にしながら、現代人の心に響く魅力ある「デザイン」を生み出し続ける「matohu」が、部屋履きサンダルやクッションのデザインを手がけています。部屋履きサンダルは「matohu」のオリジナルファブリックを鼻緒に使用して大阪の老舗草履屋が製作。また歯科医師監修による歯ブラシは、「matohu」オリジナルデザインでバリエーション豊かにご用意しています。
また着物のエッセンスを生かして、現代的に提案しているブランドアイコンのアイテムmatohuの「長着」をまとって、京都を散策するオプショナルツアーも登場します。色、サイズバリエーションを豊富にご用意した「長着」からお好きなものを選んでまとい、京都散策や、哲学の道・永観堂の裏にある和菓子店「とま屋」を訪れる体験型のプランです。「とま屋」では、MOGANAのゲストのみが訪問できる特別なお茶室でお茶会をご体験いただけます(予定)。目の前には東山借景が広がり、まさにMOGANAのゲストのみに与えられるエクスクルーシブなプランです。今後、ライブラリスペースにも「長着」を展示して販売も行う予定です。

金沢のデザイナーがてがけるオリジナルの部屋着

部屋着は、金沢を拠点にクリエイティブ、アートディレクションから、プロダクト、ビジュアルデザイナーとして活躍する原嶋亮輔氏がデザイン。京都と同じく、日本の伝統工芸の息吹が詰まった金沢に活動の拠点を置いていることにMOGANAとの親和性を感じ、今回のコラボレーションが生まれました。国産のリネンを使い、和を感じるデザイン、その肌ざわりや風合いなど、本物を知る大人にその上質さを体感して欲しいアイテムです。

そのほか、マグカップやティッシュボックスは福井を拠点にしているライフスタイルブランド「MOHEIM」のオリジナルデザイン、茶筒や湯呑は山中漆器から、急須は南部鉄器からと、日本全国から伝統工芸を感じられるアイテムを取り寄せています。

◆ 淡路島から仕入れた食材と食器のコラボレーションの朝食

食材は、古事記・日本書紀にも紹介される「国生みの地」としても知られ、豊かな海原と大地に恩恵を受けた淡路島より仕入れています。日本古代から平安時代にかけて京都の朝廷に食材を提供した「御食つ国」のひとつでもある淡路島の食材を使った朝食を、淡路島在住の作家が手掛ける陶器ブランド「Awabi ware」とコラボレーションしたオリジナル食器でお召し上がりいただきます。朝食はお部屋でご提供いたします。

【『MOGANA』ホテル概要】

所在地: 京都府京都市中京区小川通御池下る壺屋町450
TEL: 075-606-5281
アクセス: JR京都駅下車、京都市営烏丸線 烏丸御池駅下車 徒歩約5分
客室数: 23室
料金: 一泊・朝食付き/一室 MOGANAルーム 70,000円~(税・サ込)
*チェックイン 15時/チェックアウト 12時

■ MOGANA 公式サイト: http://yadomogana.com/