“装い”を愉しむホテル『MOGANA(モガナ)』 ニューノーマルな旅のスタイルを提案 部屋で夕食を愉しめる「MOGANA Inroom Dining」- MOGANAでしか味わえない人気のプランに新メニュー登場 –

株式会社 ブレイブマン ホスピタリティ&リゾーツ(本社:大阪市北区、代表取締役社長 繁田 善史)が、京都市中京区で運営する“装い”を愉しむホテル「MOGANA(モガナ)」は、コロナ禍におけるニューノーマルな旅のスタイルとして提案する人気の部屋食オプションプラン「MOGANA Inroom Dinining」に「薬膳うなぎ膳」、オリジナルケーキ「かさね~kasane~」、シグネチャー朝食「MOGANA粥(gayu)」やリニューアルした和朝食などを加えて、部屋に滞在したまま京都の特別な味を体験できる新オプションプランの展開をスタートしています。

日本の伝統美を意識しながら“新しいホスピタリティの形”を提案する「MOGANA」は、オープン当初より、京都を初めて訪れた方も、何度も訪れている旅慣れた方も、ここにしかない、ここでしか得られない、特別な「装い」を添えるひと時を提案しています。
そして昨今のコロナ禍において、もっと部屋で過ごしたいという要望も少なくなく、お籠りステイを愉しまれる方が増えているなか、京都の老舗料亭や人気のレストランとコラボレーションをしたインルームダイニングの需要が高まっています。そこでMOGANAではさらに内容を充実させ、夏の新メニューや、部屋で過ごしながら特別な時をお祝いできるオリジナルのアニバーサリーケーキなどを追加しました。
寺院を貸し切りにした朝食や夕食プラン、淡路島の料理人をMOGANAに招いた出張割烹料理など、よりスペシャルな京都の旅を求めるゲストへエクスクルーシブな体験を提案してきたMOGANAだからこそ実現した特別なエクスペリエンスをぜひこの機会にご体験ください。

 

MOGANA Inroom Dinining プラン内容
朝はお部屋で提供する人気のMOGANAシグネチャー朝食「Fukiyose(ふきよせ)」を、夜も部屋で愉しめる限定ディナープランを、京都の老舗新進気鋭の人気店による「MOGANA inroom Dining」として取り揃えました。

【 瓢樹 × MOGANA 懐石スタイル夕食 】
京懐石老舗の名店「瓢樹」とコラボレーションし、懐石スタイルのお部屋夕食。
「瓢樹」は創業から100年、茶華道家元など京都の風流人から絶大な信頼を得て、徳富蘇峰より贈られた言葉、「五味調和天下治」の心を守り続け、今なお京都人から愛されています。
MOGANA創業時より、「瓢樹」とはお客様への特別なおもてなしとして非公開寺院でのお食事会への仕出しなど、協業しながら様々な取り組みを行っていて、このたび特別プランが実現しました。
老舗京料理の味を、料亭以外で提供を許されるのはここMOGANAだけとなります。
価格:10,500円(税込)

【 La Part Dieu×MOGANA 特製 花と実りのお重 フレンチディナー 】
京都、叡山電鉄元田中駅にあるフレンチレストラン「La Part Dieu(ラパールデュー)」とコラボレーションしたフレンチディナー。
京都出身のシェフ白波瀬氏は、京都老舗フレンチで伝統のフレンチを修行した後、神戸・北野ホテルで革新的フレンチにも取り組み、「伝統と革新」のどちらも携えた京都で唯一無二のフレンチ料理を得意とし、センスあふれる世界が広がっています。MOGANAの特別ディナーでは、フレンチと京料理で使われる豪華な素材と、白波瀬氏の真骨頂である自家製、京都産ハーブと野草をたっぷり使い、まるで絵画を思わせる楽しさと驚きのフレンチをお部屋で体験できます。料理に用いられるたくさんの野菜、野草、山菜やお花は、植物図鑑のようにすべてメニュー表に記載してあるのも特徴です。
価格:6,000円(税込)

【 DOLCH × MOGANA フレンチディナー 】
御所南にある小さなフレンチレストラン「DOLCH」とコラボレーション。コース仕立てを部屋食としていただけるフレンチディナープラン。
「DOLCH」の仲村渠シェフは、かつて遠く東欧のルーマニアの日本大使館にて、公邸料理人として外交官、または大切なゲストにために心の和むフレンチは何かを考え、腕を振るってきました。現在は、亀岡・綾部・京北の京野菜を中心に、シェフのルーツである沖縄の食材、奥様のルーツである岡山の野菜など思い入れのある食材も取り入れた料理を提供しています。
「生産者さんと会話し、素材と向き合いながら“料理”を通して対話しながらいつもの一皿を仕上げていく。そこに小さな発見と美味しさがある。」と語るシェフの想いが詰まった心地よい暖かなフレンチコースを堪能できます。
価格:7,500円(税込)

【 LUDENS × MOGANA 身体が喜ぶ薬膳イタリアンディナー 】
「身体が喜ぶ薬膳イタリアンレストラン」をコンセプトにしたレストラン「LUDENS(ルーデンス)」とコラボレーション。暑い京都の夏を乗り切るためにLUDENSよりMOGANAのお客様に特別に提案する薬膳イタリアン「五味を表現した夏のお料理」を用意しました。
京都・二条通は、江戸時代より薬問屋の町として栄え、「大巳貴命・小彦名命」という日本の薬の神様、「神農」という中国の医薬の神様「神農」、さらにはギリシャのヒポクラテスも西洋医学の偉人として祀られる薬祖神祠を有し、いまも医療と医薬品の発展を願い続けているエリアです。
「LUDENS(ルーデンス)」は、この薬に所縁の深い二条通を少し上がった築100年の古民家で営むレストランです。京都の食に欠かせない地、京都・大原、滋賀、福井から目利きした旬の食材を用い、薬効を存分に生かした料理を提案しています。
価格:9,500円(税込)

 

■ MOGANA シグネチャー朝食 “Fukiyose”がリニューアル
 2018年のオープン当初より、MOGANAがこだわってきたサービスのひとつ、お部屋で提供する日本の美意識を取り入れた朝ごはん「Fukiyose」。この人気のシグネチャー朝食がリニューアルしました。いつもの洋朝食を「Fukiyose〜Miketsukuni〜(洋食)」、新たに完成しました和食の朝食を「Fukiyose 〜Yuen〜(和食)」と名付け、お好みで選べようになりました。
「Fukiyose」=「ふきよせ」とは、色とりどりの木の葉が、風でひと所に吹きよせられた美しい風情を表す言葉で、日本では古来より和歌に詠まれ、絵に描かれ、着物の文様にも用いられます。
京都ゆかりの食材を集め、風に舞って集まる木の葉の偶然の造形美に見立てて盛り付けたオリジナルの和朝食は、慶応年間より朝廷に献上した「麩嘉」の手毬麩、古来より僧堂での精進料理として親しまれた「千丸屋」の東寺湯葉、貴族や高僧の食事であった西京焼きなど京都の名店の食材をふんだんに使っています。
また、「国生みの地」として知られる淡路島。淡路島は、古より「御食国(みけつくに)」と呼ばれ、その豊かな土壌から作られる食材は、京都の朝廷に献上されていました。京都と「食」のつながりの深い淡路島と、京都老舗の味のコラボレーションの朝食を淡路島の肥沃な土にこだわり創り出される器、「Awabi ware」と「樂久登窯(らくとがま)」より特別に作られたMOGANAオリジナル食器にてお愉しみいただけます。

【和朝食「Fukiyose  〜Yuen〜」 メニュー 一例】
・ご飯:八代目儀兵偉
・赤出汁:麩嘉、千丸屋
・和の大皿:淡路牛のしぐれ煮、だし巻き、季節野菜のおひたし、東寺ゆばの炊きもん(千丸屋)、大葉麩の白和え風、西京焼き
・6種の小鉢:京の漬物(西利)
・季節のフルーツ
・アマノコーヒーと小山園のほうじ茶

 

新プラン
【 瓢樹 × MOGANA 薬膳うなぎ椀 】
新しい「懐石スタイルの部屋食」として人気の料亭 瓢樹 (大正10年創業・京懐石)とMOGANAのコラボレーションから、暑い夏にピッタリの新作が登場。創業当初から100年の間継ぎ足し続けられた秘伝のタレをたっぷりとからめた絶品の「薬膳うなぎ椀」です。
うなぎは、良質のタンパク質・ビタミンA、Eを豊富に含む事から、アンチエイジング効果やむくみや眼精疲労の解消にも優れた効果が期待でき、昔から日本で愛され続ける食材。夏の土用には梅雨開けや大暑と重なり、体調を崩しやすいので、ビタミンAやビタミンB群など、疲労回復や食欲増進に効果的な成分が多く含まれているうなぎを食べて、身も心も生き生きとお過ごしいただけますように、との想いを込めて、薬膳食材であるうなぎを部屋でゆったりと楽しめるプランを用意。この薬膳うなぎ椀は、当日のオーダーでも可能です。

【 MOGANA Anniversary cake ~ かさね kasane ~ 】
京都・御所東にあるデセールコースの店「Ensoleillé(アンソレイユ)」の杉江パティシエールとコラボレーション。MOGANAという空間を、アニバーサリーにお選びいただいたお客様へ想い出に残るオリジナルケーキを用意しました。
シェフパティシェールの杉江綾氏は、日本各地の有名レストランやホテルでパティシエとして、その土地で大切に育てられた旬の作物を取り入れ、美しく繊細で心に残るお菓子を作り続けてきました。そして昨年、生産者の想いを乗せて、大胆かつチャレンジングな演出を「デセールコース」という方法で提供する、完全予約制の店舗をオープンしました。
オリジナルケーキ「かさね~kasane~」は、MOGANAのデザインの特徴でもある、直線の美しい「重なり」合いを表現。ピスタチオ・抹茶・ホワイトチョコレートの層の「重なり」とそこに飾られた金箔は、京都の着物文化には欠かせない伝統色「かさね色目」になぞらえています。お客様の誕生日や特別な記念日を大切な人と「共に重ねる」お祝いをMOGANAがお手伝いします。
※サイズは8cm×8cm(2名様用)

 

MOGANA 公式サイト: https://yadomogana.com/