熟練の職人技から誕生し、新たな価値を提案するファクトリーブランド「BIRDY.(バーディ)」がテーブルウェア「BIRDY.TABLE」より新製品「Birdyデキャンタ」を発売

1951年創業、半世紀にわたり自動車部品を作り続けている横山興業株式会社(代表取締役 横山 眞久)は、熟練の職人による研磨技術から育まれたファクトリーブランド「BIRDY.」(バーディ)のテーブルウェアライン「BIRDY. TABLE」より、新製品「Birdyデキャンタ」を発売いたします。

「BIRDY.」は、自動車産業で盛んな愛知県豊田市に工場を構える横山興業が、熟練の職人による独自の研磨技術を背景に、2013年にバーテンダー向けのカクテルツールを中心としたファクトリーブランドとして誕生しました。2016年には、新たにテーブルウェアのライン『BIRDY. TABLE』(バーディ テーブル)へとフィールドを広げ、カクテル・バー業界で培ったノウハウと職人の技を融合させたアイテムを、家庭でも気軽に使える商品として展開をはじめました。

このたび、テーブルウェアライン『BIRDY. TABLE』から新しく登場する「Birdyデキャンタ」は、横山興業が得意とするステンレス素材を使用した画期的なデキャンタです。ひとつひとつ職人による手作業でミクロレベルの精密研磨技術を内側に施すことにより、短時間でワインのデキャンタージュを可能としました。

デキャンタージュといえば、ガラス製のデキャンタに移し替え、時間をかけて行うイメージがありますが、この「Birdyデキャンタ」は、ワインを飲む直前にグラス1~2杯分を注ぎ、10~20回スワリング(ワインに空気をなじませる)するだけの優れもの。短時間で味わいに変化をもたらす効果はデータでも実証されつつあります。

 

■Birdy デキャンタとガラス製デキャンタの比較

1.酸素(空気)の溶け込み量の比較

Birdyデキャンタとガラス製のデキャンタに溶存酸素を限りなくゼロに近づけたイオン交換水(0.1mg/L)を入れて、スタート時と3分後に10回ずつスワリングをして計測。Birdyデキャンタの方が酸素(空気)の溶存量が45%も多くなることがわかりました。

*公的教育機関の指導と立ち合いのもと実験

 

2.断面形状の比較

Birdyデキャンタとガラス製のデキャンタ、それぞれの内部表面を比較しました。Birdyデキャンタに施されたミクロレベルの微細な凹凸がワインと絡み合うことで副流が生まれ、空気をより多く取り込み、ワインに素早く変化を与えると考えられます。

 

■Birdyデキャンタにオススメのドリンク

〇ワイン

赤、白ともにデイリーワインはBirdyデキャンタの使用により変化の度合いが大きく現れます。よく冷やした白ワインは、温度の上昇とともに香りが開き酸味が和らぎ、赤ワインは、酸味や果実味、タンニン(渋み)といった個性がまとまり、深みが増します。また、完成度の高いプレミアムワインは、劇的な変化はしませんが、複雑な成分をより感じやすくさせます。

〇シェリー

ワインよりアルコール度数が高めのシェリーは、ファーストタッチのアルコール感が和らぐことで、果実のふくよかな芳醇さが広がります。

〇紹興酒

特に長期熟成した年代物の紹興酒が最適です。香りが立ち、口当たりはまろやかになります。

〇日本酒

山廃仕込み、生酛造り、熟成古酒といった香りも味わいも強いタイプが合います。香りは丸くなり、口当たりもまろやかに。

 

味わいの感じ方は千差万別。特にワインは産地、品種、ヴィンテージなどによって異なり、その好みもデキャンタージュによる変化の感じ方も人それぞれ。片手で持てる手頃なサイズのBirdyデキャンタで気軽にデキャンタージュを試して、自分好みのMy decantageを見つける楽しみ方もできます。今までにない斬新な時短デキャンタージュを可能にするBirdyデキャンタは、テーブルに置いてもワイングラスと調和をする理想的なフォルムで、ワインのある暮らしをより楽しく、より身近なものへともたらせてくれるでしょう。

 

【商品概要】

Birdyデキャンタ DC700

  • ブランド名       :BIRDY. TABLE/バーディ テーブル
  • 商品名               :Birdyデキャンタ/バーディ デキャンタ
  • サイズ               :直径約93×148mm
  • 重さ       :約260g
  • 容量       :約700ml
  • 材質       :18-8 ステンレス
  • メーカー希望小売価格    :16,800円(税抜価格)
  • 発売日              :公式オンラインショップ 3月15日/店頭 4月中旬予定

 

【BIRDY.とは】

ブランド名は、ゴルフ用語の「バーディ」に由来。水準を意味する「パー」よりもひと段階良いものを作るというブランド哲学を表しています。また、ブランドを特徴づける研磨技術やシンプルにそぎ落とされたデザインは要素をマイナスすることにより商品の付加価値を高めており、打数がマイナスになるほど価値が高まるゴルフの考え方とマッチしている、というふたつの理由から名づけられています。

 

 

BIRDY.公式サイト: http://birdy-j.com *3/15リニューアルオープン予定